2013年にしっぽの会で亡くなった子たちのメモリアルページです。
この子たちのことは生涯わすれません。
DOS11074 仮 名:ライム 引上場所:札幌市動物管理センター 種 類:シーズー 性 別:オス 2011/11月保護 2013年12月29日死亡 享年推定14歳 |
12月29日、ライムが虹の橋へ旅立ちました。 2011年11月、迷子で札幌市動物管理センターに 収容されていたライムでしたが、 とうとう飼い主のお迎えはありませんでした。 両目とも眼球に弾力がなく視力もない状態で、 皮膚病も酷く充分なケアが必要でした。 2012年1月から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしていましたが、 亡くなる2ヵ月位前に突然四肢が麻痺状態になり、 寝たきりになってしまいました。 病院の診断は脳障害・・・治療もしましたが、 残念ながら回復することはありませんでした。 ですが、ライムは食欲はあり寝たきりでしたが 2ヵ月間よく頑張ってくれました。 預かりボランティアさんは、「寂しくなりましたが、 今頃天国で不自由になった肉体を脱ぎ捨てて、 自由に走り回っているんじゃないかなと思います。」 とライムへの思いを寄せてくださいました。 大人しく静かで、マイペースだったライム☆ 今までよく頑張りました、ありがとう! 預かりボランティアさん、 ライムを温かなご家庭で過ごさせてくださり、 本当にありがとうございました。 皆様とライムのご冥福を祈りたいと思います。 |
DOS10063 仮 名:シーマ 引上場所:滝川保健所 種 類:ミックス 性 別:オス 2010年6月保護 2013年12月19日 享年推定13歳 |
12月19日、シーマが虹の橋へ旅立ちました。 シーマは2010年6月、迷子で滝川保健所に収容され、 飼い主が判明したにも関わらずお迎えはありませんでした。 会に来た当時はまだ元気で食欲も旺盛、 お散歩も好きな子でしたが、ここ1年くらいで老いが進み 自力で起立や歩行することも出来なくなり、 食餌にも介助が必要になりました。 ここ数か月は寝たきりの状態で、 スタッフが特製ベッドを作って介護にあたっていました。 亡くなる2日前の出来事ですが、 預かりボランティアさんが、最期は家庭の温もりの中でと、 自宅に連れて行ってくださいました。 保護時からシーマを良く知るボランティアさんのもとで 天国に召さたシーマですが、スタッフの介護や ボランティアさんに抱っこ散歩してもらったことなど、 人の温かさや優しさは十分わかっていたことでしょう。 マイペースで穏やか、平和主義だったシーマ☆ 今まで本当にありがとう! 家庭の温かさをシーマに与えてくださった 預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。 皆様とシーマのご冥福を祈りたいと思います。 |
COS13033 仮 名:ミミ太 引上場所:しっぽハウスより委託 種 類・特徴: 白黒 性 別:オス 2013年9月保護 2013年11月22日死亡 享年推定15歳 |
11月22日、ミミ太が虹の橋へ旅立ちました。 ミミ太は2013年9月に家庭の事情により 当会にやってきました。 当時から食欲にムラはありましたが 突然の環境の変化にも負けまいと 15歳と高齢ながら懸命に生きていました。 検査では腎臓が悪く闘病生活を続けてきましたが、 11月に入り気温もグッと落ち込んだ頃、 体調が悪化、食欲もなくなってしまいました。 貧血や脱水もひどく歩行も困難になり 食事も自分ではとれなくなってしまったため 点滴での治療となりましたが、 保護当時3.7kgあった体重も1.9kgまで 減ってしまいました。 高齢のミミ太には、飼い主さんと離れ 施設で暮らすことや気候の変化は、 体調を崩す大きな原因となってしまいました。 人が大好きなミミ太でしたので、 ひとりぼっちで最期を迎えさせないようにと スタッフが自宅へ連れて帰り、 3日目の11月22日午前1時過ぎにスタッフの 腕の中で静かに息を引き取りました。 皆様とミミ太のご冥福を祈りたいと思います。 |
DOS12130 仮 名:ルイ 引上場所:滝川保健所 種類:ミックス 性 別:オス 2012年12月保護 2013年11月2日 享年推定10歳 |
ルイは滝川保健所に迷子で収容されていましたが、 足もともおぼつかないルイが迷子になるとは考えづらく、 老犬になり捨てられたようでした・・・。 保護当時から痩せて食欲もありませんでしたが、 次第に自力で歩くことができなくなり、 十分なケアが必要になりました。 2013年2月から預かりボランティアさんのお家で 暮らすことになり、ケアを十分にしてもらい、 幸せに暮らしていましたが、 9月肝臓癌になってることが分かりました。 日に何度も下痢をしとても辛そうで、 下痢止める注射をしに通院していました。 亡くなる前日は何度も痙攣を起こし、 ボランティアさんに看取られ静かに虹の橋へ旅立ちました。 病院の先生が「もう危ないです」と仰られてからも 1ヶ月近くもルイは良くがんばりました。 家庭の温かさをルイに与えてくださった 預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。 皆様とルイのご冥福を祈りたいと思います。 |
COS10064 仮 名:カズ 引上場所:江別保健所 種類・特徴:シャムミックス/灰 性 別:オス 2010年9月保護 2013年10月25日 享年推定10歳 |
2010年9月、カズは江別保健所より当会にやってきました。 残念ながら猫白血病キャリアでしたが、 保護当時は食欲もあり顔は丸々していました。 免疫不全で繰り返される口内炎で、 注射を打っていましたが、 副作用があるので飲み薬に切り替え様子を見ていました。 カズ特製缶詰を与えたお陰か一時は肉づきも良くなり、 持ち直すのではと淡い期待を抱きました。 しかし、10月25日早朝低体温で 呼吸も弱いので、身体を暖め酸素吸入しました。 その後、一進一退を繰り返し、 午後2時頃、皆に見守られながら虹の橋へ旅立ちました。 お盆過ぎに余命1週間の宣告を受けたカズ・・・。 それから2ヵ月、本当にカズは良くがんばりました! 人が大好きで、体調が悪くても人の膝の上に やって来る甘えん坊だったカズ。 お腹が空くと部屋のドアの前で じっとご飯を待っていたカズ。 そんなカズとまだまだ一緒に居たかったです。 カズは日々大切に生きることを私たちに教えてくれました。 皆様とカズの冥福を心から祈りたいと思います。 |
DOS11070 仮 名:優(ゆう) 引上場所:札幌市動物管理センター 種 類:マルチーズ 性 別:オス 2011年11月保護 2013年10月6日死亡 享年推定9歳 |
優は飼い主に放棄され札幌市動物管理センターに収容され、 2011年11月に当会にやって来ました。 性格は気にくわない事があると勝気になる優でしたが、 人との距離も徐々に縮まり、 コロンとひっくり返ってお腹を見せてくれたり、 甘えるようになりました。 10月6日の夕飯後に突然倒れ、一時呼吸困難に陥りました。 人工呼吸や酸素吸入を行い、すぐに病院に向かいましたが、 再び呼吸困難になり、人工呼吸を施しましたが そのまま虹の橋へ旅立ってしまいました。 優はもともと心臓が弱かったため、 心臓発作か心筋梗塞が原因だと思われました。 当日の優はいつもと変わりなく元気でしたので、 突然の出来事に驚きと悲しみでいっぱいでした。 皆様と、優のご冥福を祈りたいと思います。 |
COK11029 仮 名:ビバ 引上場所:滝川保健所 種類・特徴:茶トラ 性 別:オス 2011年8月保護 2013年9月4日死亡 享年推定2歳 |
ビバは2011年8月に滝川保健所から保護した子猫で、 一緒に保護したネオと兄弟のように仲良く育ち 同じく一緒に保護したマザーに、 我が子のように愛情いっぱいに育てられました。 たくさんの愛情のもと成長したビバは、とても人懐こく、 遊ぶことが大好きなやんちゃな子に育ちました★ しかし、ビバは残念ながら猫白血病キャリアでしたので、 感染症の子の部屋で穏やかな日々を過ごしていました。 7月下旬、体調が悪く血液検査したところ、 白血球が多くなっていて白血病が発症、 それが原因となってリンパ腫になり、 余命1ヵ月の宣告を受けました。 今夏には、そんなビバをご理解のうえ お迎えを決めてくださる方との出会いもありましたが、 白血病が発症し体力がなくなっていく中での環境の変化は、 ビバの負担になるとのことから お見舞いに通ってくださいました。 推定2歳、これから幸せになるはずだったビバ・・・。 最期まで人のことが大好きだったビバ・・・。 皆様と、ビバのご冥福を祈りたいと思います。 |
DOS12034 仮 名:エルモ 引上場所:札幌市動物管理センター 種類・特徴:ミックス 性 別:オス 2012年5月保護 2013年8月14日死亡 享年推定15歳 |
エルモは飼い主さんが亡くなり動物管理センターに収容され、2012年5月に当会で保護しました。 性格はとても穏やかで人懐こく、 笑顔がとても可愛らしい子でした。 保護当時からお尻に大きな腫瘍がありましたが、 推定14歳と高齢でしたので、麻酔の不安もあり 手術は行いませんでした。 その後、腫瘍が進行、 亡くなる2日前には腫瘍から出血が診られたため 受診、治療を施していただきました。 しかし、翌日も出血が止まらず、病院に着いた時には、 貧血と脱水で自力歩行も出来なくなりました。 このままでは腫瘍が破裂すると 貧血が悪化してしまうことから、 翌日14日急きょ手術を決行しました。 しかし、残念ながら麻酔から目を覚ますことなく 天国へと旅立ちました。 老犬ながら元気にのんびり暮らしていたエルモとの 突然のお別れでした・・・ 皆様と、エルモのご冥福をお祈りしたいと思います。 |
COS08016 仮 名:寅次郎 引上場所:野良 種類・特徴:茶トラ白 性 別:オス 2006年12月保護 2013年7月8日死亡 享年推定12歳 |
寅次郎は2006年の12月に、野良猫として保護されました。 猫エイズと猫白血病ともにキャリア持ちの寅次郎でしたが 亡くなる前日まで、 普段通り元気にのびのび過ごしていました。 しかし、翌朝スタッフが出勤したころには すでに身体が硬直しており 目や口は開いて泡を吹いて亡くなっていたため、 突然の発作が起きてしまったのかもしれません。 毎日元気で何の変りもない様子だった寅次郎との 突然のお別れに驚きと悲しみでいっぱいです。 寅次郎は2006年に保護され、感染症キャリアだったためか 良いご縁に恵まれることはありませんでしたが、 愛嬌たっぷりで人懐こく可愛らしい寅次郎は、 しっぽの会のアイドル的存在でした。 最期、寅次郎が苦しんだ時間が短かったことが、 せめてもの救いだと思います。 しっぽの会の歴史と一緒に歩んできた寅次郎のことは これからも忘れません。 皆様と、寅次郎のご冥福を祈りたいと思います。 |
DMS10065 仮 名:テンボ 引上場所:札幌市動物管理センター 種 類:ミニチュアダックス 性 別:メス 2010年7月保護 2013年7月11日死亡 享年推定10歳 |
テンボは2010年に札幌市動物管理センターより 当会にやってきました。 保護当時は痩せて栄養失調のような身体つきで、 象のような固い皮膚に覆われ、脱毛し免疫不全の難病でした。 何度も通院と検査を重ねた結果、 2012年の1月に皮膚水症という難病だと分かりました。 2012年5月からは預かりボランティアさんのもとで 暮らすようになりました。 以下、預かりボランティアさんからご報告をいただきました。 11日朝6時頃テンボが亡くなりました。 預かりしてから1年1ヶ月とちょっと一緒に暮らしました。 うちに来た時から心臓が悪く難病にもかかっていました。 最近は腎臓が悪くなり、 口の中に悪性腫瘍ができて手術をしましたが、 すぐに再発していました。 今から1ヶ月くらい前にもう危ないかなと 思った時がありましたが、 そこからちょっと元気になって持ち直してくれました。 色々な病気をかかえてるのに頑張ってくれたと思います。 元気な時は家の中にあるおもちゃをたくさん集めてきて、 自分のベッドをおもちゃでいっぱいにしたり、 抱っことなでなでが好きな甘えん坊な子でした。 テンボと一緒に暮らせて楽しかったです。 ありがとうございました。 預かりボランティアさんのお家で心穏やかに、 家庭の温かさを感じながら幸せに過ごすことができたテンボ。 預かりボランティアさん、本当にありがとうございました。 皆様と、テンボの冥福を祈りたいと思います。 |
DOS10003 仮 名:りゅう 引上場所:しっぽハウス 種 類:柴犬 性 別:オス 2010年2月保護 2013年7月21日死亡 享年推定16歳 |
2010年の2月に家庭の事情により、当会にやってきました。 保護当時は13歳と高齢でしたが、 とても元気でお散歩が大好きな子でした。 2012年の2月からボランティアさんのお宅で ケアしていただいていましたが、 今年になってから食欲が安定せず下痢が続き、 まん丸だった身体もほっそりして一周り小さくなりました。 亡くなる2週間くらいまえから自力で立てなくなり、 食欲はいくらかありましたが、介助が必要になりました。 病院で診察していただいたところ、 内臓がかなり弱っているとのこと、 亡くなる数日前には、全く食べれなくなってしまいました。 21日、口元が痙攣し様子が変だったので抱き上げると、 腕の中でそのまま天国へと旅立ってしまったそうです。 最期は温かいボランティアさんのご家庭で暮らせて幸せでした。 預かりボランティアさん、本当にありがとうございました。 皆様と、りゅうの冥福を祈りたいと思います。 |
DOS13024 仮 名:梅男 引上場所:函館保健所 種類・特徴:ミックス 性 別:オス 2013年5月保護 2013年6月11日死亡 享年推定5歳 |
梅男は5月函館保健所より、桜子と一緒に 当会にやって来ました。 保護当時の梅男は元気でパワフル、笑顔が可愛らしく、 人が大好きで、大きな体で甘えてくる子でした。 亡くなる数日前から、食欲はあったのですが元気がなく、 病院で診察した結果は心雑音があり心臓肥大・・・ 強心剤の注射をして飲み薬をいただきました。 亡くなる数分前に犬舎で隣の犬と激しく吠え合い興奮し、 一旦落ち着かせようと外に出たところ、 そのまま倒れてしまいました。 スタッフ数人で大急ぎで心臓マッサージと 酸素吸入しましたが、 残念ながらそのまま天国へと旅立ってしまいました。 死因は心臓麻痺だと思われました。 愛嬌がありお利口な梅男・・・ 新しい家族との出会いを果せなかったことが、 本当に残念です。 皆様と、梅男のご冥福を祈りたいと思います。 |
DOS11020 仮 名:北斗 引上場所:北斗市役所 種 類:柴犬 性 別:オス 2013年5月保護 2013年5月12日死亡 享年推定8歳 |
厳寒の今年1月31日、北斗市清川付近で保護された北斗。 腸の一部が肛門から飛び出し早急に治療しなければ 命にかかわることから、譲渡の交渉を北斗市役所と させていただき、特例として当会での引き取りを 承諾してくださいました。 引き取り後は、すぐにかかりつけの病院に向いました。 病院では出ていた腸を戻し、手術するか、 状況次第では手術を行わないか 経過をみるため入院しましたが、 12日(日)朝、事態が急変、 北斗はショック状態で亡くなってしまいました。 解剖の結果、死亡の原因は腸が破裂し 腹膜炎を起こしたためでした。 優しい人に出会い温かい家族のもと、幸せに暮らして欲しい・・ これまで苦労した分、何倍も余生を楽しんで欲しい・・・。 その願いは叶わず、北斗は虹の橋へ旅立ってしまいました。 本当に残念で残念でなりません・・・。 皆様と、北斗の冥福を祈りたいと思います。 |
DOS11020 仮 名:モンチッチ 引上場所:滝川保健所 種 類:ウイペット 性 別:オス 2011年5月保護 2013年4月7日死亡 享年推定10歳 |
モンチッチは2011年5月、滝川保健所に放棄された ウイペットのオスで、保護時には肛門と生殖器横に 大きな腫瘍があり2011年6月に手術、 12月には尻尾も切除しました。 その後は、脊髄欠損症となり、トイレ散歩以外の運動は禁止、 痛みで震えていた姿が痛々しく、 何とか笑顔になれるようにとお世話する日々でした。 高齢になって飼い主に捨てられ、病気と闘う日々・・・ 放棄されただけでも辛いのに、 重病のモンチッチが本当に可哀想でなりませんでした。 そんな時、昨年5月預かりボランティアさんが 預かりを申し出てくださいました。 預かり後、医師から余命数ヵ月と宣告されたモンチッチ。 膀胱周辺から左後肢の内股にかけて出来た移行上皮癌は 手術しても再発しやすく、また、転移も多いことから、 手術しても数ヵ月の延命・・・手術を選択しても回復は 望めませんでしたが、1年近くもがんばってくれました。 これまで苦難の多かったモンチッチも、 最期は温かいボランティアさんのご家庭で暮らせて幸せでした。 預かりボランティアさん、本当にありがとうございました。 皆様と、モンチッチの冥福を祈りたいと思います。 |
COS08061 仮名:ヘレン 引上場所:札幌市動物管理センター 種類・特徴:黒猫 性別:オス 猫エイズ(+)白血病(+) 2008年8月保護 2013年2月22日死亡 享年推定8歳 |
ヘレンが2月22日朝方、虹の橋へ旅立ちました。 残念ながら猫白血病と猫エイズでしたが、 同じ感染症の同室の猫とも仲良く過ごしていました。 感染症でも健気に頑張っていましたが、昨年夏頃より体調を崩しだし、9月に入院、免疫を上げる治療を行いましたが、 その後は、口内炎を繰り返し食べれなくなって、 体重もどんどん落ちていきました。 水も飲まなくなり、点滴と痛み止めの注射をしましたが、 ヘレンにはもう病気と闘う力は残っていませんでした・・・。 最期は、痛み止めが効いていたので、 苦しまず穏やかな旅立ちのようでした。 いつも、ご機嫌で人懐こく、皆に愛されてたヘレン。 皆様と、ヘレンの冥福を祈りたいと思います。 |
DMK13009 仮 名:ベガ 引上場所:石狩保健所 種類・特徴:ミックス 性 別:メス 2013年1月保護 2013年2月8日死亡 享年推定4ヵ月 |
石狩市厚田で捕獲機にかかった半野良3匹兄妹のベガは、 小さな身体で厳寒の冬を、兄妹で頑張って生き抜いてきました。 しかし、保護後8日目の2月8日の朝方、 残念ながら、小さな小さな命は虹の橋へ旅立ちました。 6日、食餌を残しましたが特に変わった様子はなかったのですが、 7日の午前中に吐いて血便と血尿をしていたため、 大急ぎで病院に連れて行きました。 混合ワクチンを接種して、ちょうど1週間でしたが、 血液検査の結果、白血球が減少していることや、 嘔吐、血便などの症状から、 パルボウィルスに感染した可能性が強いとの診断でした。 そのまま入院し免疫力をあげるため治療をしましたが、 病院から8日朝方、亡くなったと悲しいお知らせがありました。 幸せへのスタートラインに立ち、 新しい飼い主さんにバトンを渡す前に、 悲しく非常に残念ですが、 ベガの小さな命の灯火は消えてしまいました・・・。 皆様と、ベガの冥福を祈りたいと思います。 |
DOS11028 仮 名:アサヒ 引上場所:石狩保健所 種 類:柴系ミックス 性 別:オス 毛色・毛種:茶/並毛 2011年6月保護 2013年2月1日死亡 享年推定11~歳 |
迷子で保健所に収容されていたアサヒ。 年を取って捨てられたのでしょうか。 アサヒは体調が優れず、2012年7月より、 預かりボランティアさんのお宅で過ごしていましたが、 ここまで長生きできたのは、 預かりボランティアさんが 昼夜をとわず看病してくださったお陰でした。 以下、預かりボランティアさんからご報告をいただきました。 今日、アサヒが虹の橋を渡りました。 亡くなる前日からは水も飲まなくなってしまいましたが、 最期はかすれた声で、「ワンワン」と鳴いてから 静かに息を引き取りました。 一緒に暮らせた期間は短かったですが、 少しづつ痩せて少しづつ老いて、 ありがとうを沢山伝えられたと思います。 預かりボランティアさん、本当にお世話になりました。 心より感謝申し上げます。 皆様とアサヒの冥福を祈りたいと思います。 |