足長基金支援についてはこちらをごらんください |
*足長基金対象犬猫39匹
(2015年12月30日現在) (足長通信発行時と時間差が生じます。ご了承ください)
足長基金のご支援は、対象の犬・猫全員のためのものです 支援金は責任を持って、大切に使わせていただきます |
2015年12月末現在
<嬉しいお知らせ♪> 10月、仁木町の国道で交通事故に遭いぐったりと横たわっているところを 警察に保護されたニッキー。9月によつばちゃん(旧:ライト)を迎えてくださった飼い主さまが 治療も含め、快く引き受けていただきました!♪ 5年前札幌市動物管理センターに放棄されたムーはヘルニアの疑いで噛む癖がありました。 当会の元スタッフだった飼い主さまがずっと気にかけてくださりこの度のお迎えとなりました。 交通事故で大怪我を負い、釧路保健所に収容されたトバ。奇跡的に助かりましたが 障がいが残り高いところまで登れず、いつも1頭でぽつんとしていたところを不憫に思い 当会のスタッフが家族に迎え入れてくれました。 飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました! ニッキー&ムー&トバをどうぞよろしくお願いいたします!お幸せに! |
ニッキー オス 推定10歳 倶知安保健所 |
ムー オス 推定10歳 札幌市動物管理センター |
トバ オス 推定5歳 釧路保健所 |
<悲しいお知らせ> |
忍は2012年12月、15歳で飼い主に放棄され函館保健所に収容されていたのを当会で引き取りしました。 夏から秋にかけて黒っぽい便をたびたびするようになっていましたが、 亡くなる数日前から急速に食欲が落ち、足腰も踏ん張りが利かないようになり 寝ていることが多くなりました。 12月4日の朝、前日寝床を整えて寝かせたままの姿で亡くなっていました。 体調不良だったクッシーはスタッフが連れて帰り、お世話していましたが、 数日前から息が荒くなりぐるぐる周り様子がおかしくなりました。 かかりつけの動物病院で、注射と点滴をしてもらいましたが、先生は「非常に厳しい」と仰り 入院と帰宅の選択に、クッシーと家に帰りました。翌日息を引き取りました。 絆は猫3頭と一緒に紋別保健所に放棄され9月に当会に来ました。 性格も良く皮膚の状態も徐々に良くなり新しい飼い主さんとの出会いを期待していたところ 14日朝、首を反らせた状態で亡くなっていました。発作などが起きたのかもしれませんでした。 これまで、忍、クッシー、絆を応援してくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に、3頭の冥福をお祈りしたいと思います。 |
忍 メス 享年推定16歳 函館保健所 |
クッシー オス 享年推定10歳 釧路保健所 |
絆 メス 享年推定10歳 紋別保健所 |
2015年11月末現在
<足長新顔さん> |
10月29日の早朝に仁木町北町の国道で、ぐったり横たわっているところを警察に保護され 倶知安保健所に収容されたニッキー。 当会で引き取り後かかりつけの動物病院でのレントゲンの結果は 想像していたより怪我が酷い状況でした。 右後足の脛骨と腓骨が完全に真横に骨折、睾丸が傷ついていて、 事故の影響かもしれませんが組織が分厚くなっていました。 左後足は大腿骨の骨折。骨盤は麻酔をかけないと撮影出来ないため現段階では分かりませんでした。 顎が折れたのが曲がってついたようで口が歪んでいますが、古い傷のようです。 また、左目の角膜が損傷していて、これも古傷でした。 11月26日、かかりつけの動物病院で右後足の骨折部分にプレートを付けて固定しました。 麻酔をしたので、同時に去勢手術もしました。 健康に配慮して健やかな日々を過ごせますよう、また良いご縁が生まれますよう 足長組に加えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 |
ニッキー オス 推定10歳 倶知安保健所 |
<嬉しいお知らせ♪> 1年8か月前、保護時は雪と泥で汚れ、伸び放題の被毛で酷い姿だったアリス。 ずっとアリスが大好きだった、当会スタッフのお家に迎え入れていただくことになりました! パピヨンのケントは、置戸町で迷子で保護されましたが飼い主は現れず当会で保護しました。 健康上の心配があると、保健所では殺処分される予定でしたが 当会で幸せな出会いがあり、スピード卒業となりました! 飼い主の皆さま、今までご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)> アリス、ケント、たくさん甘えて長生きしてね! |
アリス オス 推定11歳 函館保健所 |
ケント オス 推定11~13歳 北見保健所 |
2015年10月末現在
<足長新顔さん> |
モコは推定11歳で高齢の50kg近い大型犬です。 エッシュは推定9~11歳で、お尻の大きな腫瘍は、肛門周囲腺腫と思われていましたが 病理検査の結果、肛門周囲腺癌で悪性でした。おそらく病気を理由に遺棄されたのでしょう。 また野良だった猫のニャーゴとシッポは猫エイズ感染症と判明しました。 健康に配慮して健やかな日々を過ごせますよう、また良いご縁が生まれますよう 以上の4頭を足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
モコ オス 推定11歳 引取預かり |
エッシュ オス 推定9~11歳 江別保健所 |
シッポ オス 推定6か月 引取預かり |
ニャーゴ オス 推定5~7歳 引取預かり |
<嬉しいお知らせ♪> 飼い主の事情で当会で新しい家族を探すことになった13歳のチャオ☆ 飼い主さまは先住犬を亡くされ淋しいと1か月出会いを探されていました。 そんな時、テレビで当会を知り、先住犬に似ていたチャオに目が止まり見学にみえられました! ご自分達の年齢や体力の事も考え、若い子でもなく、大型犬でもなく、 13歳と高齢でしたが小柄で先住犬に似ていたチャオを迎え入れる事に決めてくださいました。 当会で4年以上を過ごしていた人が大好きで甘えん坊の実(みのる)に家族ができました! 飼い主さまは何度か足を運んでくださり、ご自身の年齢や今後介護が必要になった時の事も考え 10歳以上で和犬系の子を迎えたいと、何頭かお散歩もされ、最後に実にご縁を感じてくださいました。 高齢で皮膚が弱く何年も薬を飲んでいることや盲目で排泄しても踏んでお部屋を汚してしまうことなど、 全てをご理解いただき、これから迎える寒い季節を暖かいお部屋で過ごさせてあげたいと お迎えを決めてくださいました!長年待ったかいがあったね、実! 飼い主の皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
実(みのる) オス 推定14歳 岩見沢保健所 |
チャオ メス 推定13歳 引取預かり |
2015年9月末現在
<足長新顔さん> |
飼い主に放棄され保健所に収容された絆。 寄生虫、アトピー、膿皮症の可能性もあり、注射と投薬治療を開始、 甲状腺も悪いことが判明しました。 飼い主の事情により当会で新しい家族を探すことになったチャオ。 13歳と高齢ですが環境の変化にもめげずに頑張っています。 健康に配慮して、健やかな日々を過ごせますよう 以上の2頭を足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
チャオ メス 推定13歳 引取預かり |
絆 メス 推定10歳 紋別保健所 |
<嬉しいお知らせ♪> 一昨年12月から事情があって当会で長く生活していたユズに サプライズな素敵な飼い主さまとの出会いがありました! 「ユズ、うちに来るかい?」と何度も声をかけられ、 ハンデがある高齢のユズを迎えてくださった飼い主さま。 嬉しそうに車に乗り込んだユズの表情は自信を取り戻したように見えました! チーは、家庭の事情で当会で引き取りした13歳のシーズーで、 当会のボランティアの飼い主さまは、チーをずっと気にされていました。 皮膚の継続的なケアが必要なチーですが、ご主人と十分話し合われ、 残りの犬生を一緒に過ごしたいと家族に迎えてくださいました! ライトは飼い主さまの亡くなった先住犬にソックリだそうで、 何度も面会に来てくださいました。 回復には向かっていますが、疥癬に罹っていて皮膚病独特の強い臭いもし 継続したケアが必要になりますが、飼い主さまは快く受け入れてくださり、 動物病院も事前に探し、出会いの少なそうなライトを迎え入れてくださいました。 マンゴーは昨年の5月に飼い主に放棄され 旭川市動物愛護センターあにまあるに収容されていました。 飼い主さまは猫を飼われるのは初めてだそうで、 子猫を飼いたいと沢山の子猫たちの面会に当会に来て下さいましたが、 高齢でスリスリ寄ってくるマンゴーがとっても可愛らしく気になり 家族に迎えてくださることになりました。 クロミンは元野良猫で人には全く慣れておらず当会に来て一年が経ち やっと少しだけ人に近づけるようになった程度でした。 それでも飼い主さまは「人に慣れてくれるのは、いくら時間が掛かっても大丈夫です。」 と仰ってくださり、同じ猫エイズ感染症の先住猫さんのいるお宅へお迎えいただけました。 みんな本当におめでとう!ご理解ある優しい飼い主さまのもとでたくさん可愛がってもらってね。 飼い主の皆さま、ご支援くださっている皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
ユズ メス 推定16歳 引取預かり |
チー オス 13歳 引取預かり |
ライト オス 11~13歳 函館保健所 |
マンゴー メス 推定10~13歳 旭川市動物愛護センターあにまある |
クロミン メス 推定3歳 引取預かり |
<悲しいお知らせ> |
預かりスタッフ宅で暮らしていたチャコが、9月20日虹の橋へと旅立ちました。 亡くなる2か月くらい前から痴呆のような症状が出て、 最後は全く食べなくなり流動食を飲ませて点滴をしていましたが限界がきてしまったようです。 預かりスタッフ宅で暮らして1年9か月。 犬にも猫にも優しい子でした。 野良猫だったチョロマツは、5年前、事情があって当会にやって来ました。 残念ながら猫エイズ・猫白血病ともに陽性で同じ感染症の猫と一緒に隔離部屋で暮らしていました。 人慣れもしていなく、その上 感染症キャリアだったためか出会いもいまま5年が経ちましたが、 会で生活しているうちに他の猫に心を開き始め、とても懐こくなりました。 9月20日、スタッフが動かなくなっているチョロマツに気付きましたが、 その時には瞳孔も開き眠っているかのように亡くなっていました。 これまでチャコとチョロマツを応援、ご支援してくださった皆さま 本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に、チャコとチョロマツの冥福をお祈りしたいと思います。 |
チャコ オス 享年推定16歳 札幌市動物管理センター |
チョロマツ オス 享年推定5歳 しっぽの会引取預かり |
2015年8月末現在
<足長新顔さん> |
釧路保健所から引き取りした高齢で不整脈もあるスフレ。 一昨年の冬から当会で生活していましたが、事情があり飼い主を募集することになった16歳のユズ。 長期間函館保健所に収容されていたライトは、甲状腺機能低下症と 皮膚病も酷く高齢です。 滝川保健所から保護した小夏とルーシーは猫風邪の悪化で片目の視力がなく さらに猫エイズ感染症陽性と判明しました。 迷子で標茶保健所に収容されていたシフォンも猫エイズ感染症陽性でした。 滝川保健所から引き取りしたマヨは、両目が腫れていて見えていません。 眼球は摘出したほうが良いそうですが、まだ小さいので眼軟膏で様子を見ています。 健康に配慮して良いご縁がありますよう、以上の7頭を 足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
スフレ メス 推定10~12歳 釧路保健所 |
ユズ メス 推定16歳 引取預かり |
ライト オス 推定11~13歳 函館保健所 |
ルーシー オス 推定2か月 滝川保健所 |
小夏 メス 推定2か月 滝川保健所 |
シフォン オス 推定2~3歳 標茶保健所 |
マヨ メス 推定1か月 滝川保健所 |
<嬉しいお知らせ♪> 桃太は保護した母猫、兄弟の福と一緒に当会へやって来ました。 今年の3月生まれの、生後5か月の子猫で、 飼い主さまは、ずっと猫を飼いたいと思われていたそうで、 当会のホームページをご覧になり、面会に来て下さいました。 沢山の猫たちの中で、桃太が元気で人懐っこく、とってもカワイイと気に入って下さいました。 生後2か月でのウイルス検査で猫エイズの陽性反応が出ていた桃太。 生後6か月以降の検査で猫エイズ陽性反応が陰転する可能性もありますが、 このまま猫エイズのキャリアだったとしても、飼い主さまは一生大切に面倒みますと仰って下さいました。 次回の検査で陰転することを願っていますが、ご理解のある飼い主さまに出会えて本当に良かったです! 飼い主さま、この度は本当にありがとうございました! 桃太をどうぞよろしくお願いいたします!お幸せに~♪ |
桃太 オス 推定5か月子猫 しっぽの会引取預かり |
<悲しいお知らせ> |
姫奈は昨秋より体調を崩し、心臓が悪いことが分かり、薬を服用していましたが、 心臓の働きが弱くなってきていて、余命1か月の宣告を受けていました。 預かりボランティアさんがそんな姫奈を心配され、昨年11月から自宅でお世話下さっていました。 3か月程前から足が弱くなって起立できなくなり、 助けて欲しくて昼夜構わず大きな声で呼ぶようになりました。 亡くなる前夜は、大好きな手作り食を食べていつも通りでしたが、 6日の朝、息を引き取っていました。 心臓も悪かったのと老衰もありましたが、姫奈は面倒をかけないように 全てを理解してくれていたのではないでしょうか。 預かりボランティアさんのお宅で愛情いっぱい注いでもらっていた姫奈。 1年と7か月、様々な環境の変化がありましたが、姫奈はたくましく生きてくれました。 余命1か月宣告からここまで長生きできたのは、 預かりボランティアさんのお世話と愛情のお陰だったことは言うまでもありません。 これまで、姫奈を応援してくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に、姫奈の冥福をお祈りしたいと思います。 |
姫奈 メス 享年10歳以上 渡島保健所 |
2015年7月末現在
<足長新顔さん> |
4頭一緒に飼い主に放棄された夏希。 中でも一番高齢で、睾丸腫瘍も確認されましたので 去勢手術の際に切除を予定しています。 負傷犬として石狩保健所に保護されたエマもお腹に大きな腫瘍を複数抱え 子宮蓄膿症もあり、緊急の大手術となりました。 その後、組織の病理検査の結果、扁平上皮癌と診断されました。 迷子で保健所に収容されたユカイは、当会で4頭を出産し子育てを頑張りました。 残念ながら猫エイズ感染症のキャリアと判明しました。 健康に配慮して良いご縁がありますよう、以上の3頭を 足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
夏希 オス 推定12~14歳 滝川保健所 |
エマ メス 推定10歳以上 石狩保健所 |
ユカイ メス 推定3~5歳 釧路保健所 |
<嬉しいお知らせ♪> 4年前に由仁保健所から引き取りしたボリがついに卒業しました! それなりの持病がありましたが、人が大好きで甘えん坊のボリですから、 どんなにこの日を待ちわびていたことでしょうか。 飼い主さまは先住犬を亡くされ、犬のお世話をしない違和感と寂しさがあったそうです。 そしてまた新しく犬を迎えたいと先住犬と同じビーグル犬を探していところ、 ボリにたどり着き、早速会いに来てくださいました! 心臓や皮膚も悪いこと等、ご理解くださりお迎えくださいました! ボリ、本当におめでとう!長生きしてね! 飼い主さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
ボリ オス 推定12歳以上 由仁保健所 |
<悲しいお知らせ> |
キャンディは一昨年末、交通事故に遭い道路で動けずにいるところを保護されました。 左前足の骨折と脊髄骨折のため下半身麻痺となり、前足の手術しましたが、 手術中に心臓が止まるアクシデントも乗り越えました。 それからは介護用のハーネスを使い、前足だけで歩く練習をしたり、 車椅子に乗り自由に歩き回り日々を楽しんでいました。 数か月前から、軽い発作を起こし、ご飯も徐々に食べられなくなり弱ってきました。 亡くなる3日ほど前からは、少し動くだけで呼吸が荒くなり苦しそうにしていました。 亡くなった日は、朝食を食べ、その後、一点を見つめ放心状態になり、 異変に気付いたスタッフ皆に見守られながら旅立ってしまいました。 甘えん坊で人が大好きだったキャンディは、皆に愛された看板娘でした。 今頃、自由になった身体でお空を走り回っていると思います。 キャンディが当会に来てから約1年半。長いようで あっという間の時間でした。 キャンディ、たくさんの思い出をありがとう! これまで キャンディの応援をしてくださった皆さま本当にありがとうございました。 皆さまと、キャンディの冥福をお祈りしたいと思います。 |
キャンディ メス 享年10歳以上 しっぽハウス |
2015年6月末現在
<足長新顔さん> |
迷子で保健所に収容されていたクッシーは、睾丸腫瘍があり 去勢手術の際に切除しました。 保護時の推定年齢よりも高齢と思われました。 男の子ですが小柄で、美顔の可愛らしいシャケも迷子で収容されていました。 推定年齢も若いのですが、残念ながら猫エイズ感染症と判明しました。 交通事故に遭ったと思われたトバは、警察経由で釧路保健所に収容され 釧路の動物病院で治療を受けたところ、骨盤骨折と後肢にも損傷がありました。 保護後、左前肢の肘の外側が骨折していることも分かり、手術等を検討しています。 また、猫エイズ感染症キャリアでもありました。 健康に配慮して良いご縁がありますよう、以上の3頭を 足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
クッシー オス 推定10歳 釧路保健所 |
シャケ オス 推定1~2歳 根室保健所 |
トバ オス 推定5歳 釧路保健所 |
<嬉しいお知らせ♪> ホナミは昨年末、飼い主死亡で祖母猫にあたるナゴミと一緒に保健所に放棄されました。 飼い主さまは、ホームページで当会を知られ保護施設から猫を迎えたいと見学に来て下さり、 鳴いてアピールするホナミがとても可愛いとご家族皆さんと先住の猫ちゃんを連れて何度も面会に来て下さり、 長い目で見ていこうとご家族で話し合われたそうです。 4月、引っ越し先では猫が飼えないと保健所に放棄された12歳の兄弟猫のサンマとマンマ。 体調をくずしたりとスタッフもとても心配していた2頭でした。 飼い主さまは足長会員さんで、足長通信をご覧になられ、 高齢で放棄された2頭を気にかけてくださり、家族に迎えてくださいました! 温かいお家でまた一緒に暮らせるようになり、元気になってくれると思います。 ホナミ、サンマ、マンマ、本当におめでとう!たくさん可愛がってもらってね。 飼い主さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
ホナミ メス 推定12歳 江別保健所 |
サンマ オス 12歳 室蘭保健所 |
マンマ メス 12歳 室蘭保健所 |
<悲しいお知らせ> |
預かりボランティアさんのお宅で穏やかな日々を過ごしていたピッチが、虹の橋へ旅立ちました。 生後間もなく公園に捨てられ、脊椎損傷で下半身を動かすことができず、 排尿が出来ないため保護後お腹に排尿用の穴を開ける大手術をしました。 その後、何度か穴を拡げる手術をし困難を乗り越えてきましたが、 段々と腸の調子も悪くなり、病院で処置後、その後自宅で静かに息を引き取りました。 健気なピッチがハンデを持ちながらも奇跡的に推定8歳近くまで生き抜けたのは、 献身的にお世話をしてくださった預かりボランティアさんのお陰でした。 本当にありがとうございました! 6月26日には杏が旅立ちました。 杏は高齢の飼い主が入院することになり、17歳の高齢で放棄されました。 保健所収容時から頭部が左に斜頸しており、病院の診察では 中枢神経系障害と推測 自力で起立することや食べることさえも困難で、乳腺腫瘍や歯石もありました。 しかし、余命いくばくもないとの心配をよそに、その後、奇跡的に回復、 散歩や日向ぼっこを楽しんでいましたが、6月に入り嘔吐、血液検査では腎臓と膵臓の数値が悪く、 貧血もあり入院しました。回復の見込みもないので退院、強制給餌しましたが、 虹の橋へと旅立ちました。最期まで必死に生きようとしていた杏。 ボランティアさんにもたくさん可愛がってもらい、幸せそうな表情もいっぱい見せてくれました。 これまでピッチ、杏を応援、ご支援してくださった皆さま 本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に、ピッチと杏の冥福をお祈りしたいと思います。 |
ピッチ オス 享年8歳 しっぽの会引取預かり |
杏 メス 享年17歳 石狩保健所 |
2015年5月末現在
<足長新顔さん> |
引っ越し先は猫が飼えないと身勝手な飼い主に放棄された兄妹猫のマンマとサンマ。 高齢猫にとって環境の変化は想像以上に厳しいものです。 引き取り後は部屋の隅で不安そうに固まっていましたが 次第にスリスリと頭を摺り寄せてきて甘えるようになりました。 2頭とも病院での診察も大人しくいお利口さんでした。 保護した母猫から生まれた桃太。 猫風邪など引くことなく元気にスクスク育ってきましたが 健康診断で猫エイズ感染症キャリアと判明しました。 ※猫エイズ、猫白血病の検査結果に関しては生後6か月以降の検査が正確で 現在陽性でも陰性に変わることがあります。桃太が今後陰性に変わることを願っています。 健康に配慮して、健やかな日々を過ごせますよう、3頭を 足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
サンマ オス 12歳 室蘭保健所 |
マンマ メス 12歳 室蘭保健所 |
桃太 オス 生後2か月 引取預かりの母猫が出産 |
<嬉しいお知らせ♪> 飼い主の事情で当会で引き取りした新顔のウランですが 募集してすぐに出会いがありスピード卒業しました♪ ウランは右後肢が麻痺していて、お散歩時は介護用ハーネスを使うと元気に歩き回っていました。 小柄で童顔の大変人懐こいお利口さんのウランでしたが、 飼い主さまは当会のホームページをご覧くださりウランに一目惚れしてくださいました。 右後肢の麻痺や高齢ですので健康状態に関することもご理解くださり 当日ウランのためにハーネスも用意してくださっていました。 ウラン、本当におめでとう!たくさん可愛がってもらってね。 飼い主さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
ウラン メス 14歳 しっぽの会引取預かり |
<悲しいお知らせ> |
5月7日、クロが虹の橋へ旅立ちました。 クロは10年前、札幌市動物管理センターから引き取りした柴系のメスで 当会で8年、預かりスタッフのお宅で2年4か月を過ごし、一番の古株でした 4年前に脳梗塞になり、頭が斜頸して歩行もふらついたこともありましたが 好きなお散歩を楽しんでのんびり余生を過ごしていました。 最後の3ヵ月は寝たきりになり、亡くなる18日前からは何も食べれなくなってしまいました。 5月19日夕方、小梅が虹の橋へ旅立ちました。 小梅は、引き取り当初から食餌にムラがあり その後、首にしこりができ検査したところ、リンパ腫の可能性が高いとのことでした。 しこりの数も増え食欲も落ちていき、ペーストにした缶詰はシリンジで食べてくれましたが 食べても日々痩せていきました。 夕方、いつも通りシリンジでごはんも食べ、テラスでゆっくり歩き 気持ち良さそうな表情で眠っているようでした。 その後、部屋に戻ったあと、突然呼吸が荒くなり、 徐々に呼吸がゆっくりになり亡くなってしまいました。 ほんの数分の出来事でしたが、苦しんだ感じではない最期でした。 これまでクロ、小梅をを応援、ご支援してくださった皆さま 本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に、クロと小梅の冥福をお祈りしたいと思います。 |
クロ メス 享年16~17歳 札幌市動物管理センター |
小梅 メス 享年14歳 旭川市動物愛護センター あにまある |
2015年4月末現在
<足長新顔さん> |
迷子犬として保健所に長らく収容された青斗ですが、 当会で引き取り後に飼い主さんが判明、 しかし諸事情でそのまま当会で引き取りすることになりました。 頭が斜頸していてますが、神経症状の結果だそうです。 また、白内障・不整脈がありますが、心雑音はありませんでした。 チーは家庭の事情により当会で引き取りしました。 人懐こく、抱っこが大好きな甘えん坊さんです。 皮膚の状態が悪く、高齢なこともあり心雑音・心肥大でした。 現在、薬は服用していませんが、高齢ですので体調を崩すことがあれば通院が必要になってきます。 健康に配慮して、健やかな日々を過ごせますよう、2匹を 足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
青斗 オス 推定13~15歳 釧路保健所 |
チー オス 13歳 しっぽの会引取預かり |
<嬉しいお知らせ♪> 昨年9月、札幌市動物管理センターに収容されていたパロン。 収容当初はまるで汚れたモップのような、どちらが頭かわからないぐらいの悲惨な姿でした。 引き取り後、お尻の腫瘍や目の炎症の治療をしました。 飼い主さまは、ペットと住めるおうちへ引っ越されることになり、 新しく家族を迎えようと、面会にいらしてくださいました。 ルーイ・ヒロは石狩保健所から引き取りをして1週間のスピード卒業でした! 飼い主の事情で石狩保健所に子どものベスと一家3匹で放棄されたルーイとヒロ。 母犬のヒロは、両目とも視力はないようで、乳腺腫瘍や心雑音などに加え 糖尿病で毎食後のインシュリンの注射が必要でした。 また、ルーイも心肥大で、皮膚の状態も良くない部分がありました。 高齢で繊細なルーイにとって環境の変化は、思っていた以上にダメージあり、 食事も喉を通らずずっとションボリしていました。 飼い主さまは、子どものベスも含めて 親子3匹の事を気にかけてくださり3匹一緒にお迎えくださいました! 飼い主さま、本当にありがとうございました!ルーイ、ヒロ、ベスもよろしくお願いいたします! パロン、ヒロ、ルーイ、本当におめでとう!たくさん可愛がってもらってね。 飼い主さま、ご支援くださっている皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
パロン オス 推定11~13歳 札幌市動物管理センター |
ヒロ メス 13歳 石狩保健所 |
ルーイ オス 14歳 石狩保健所 |
2015年3月末現在
<足長新顔さん> |
杏は高齢の飼い主が入院することになり、身内での飼育もできないとのことで放棄されました。 高齢の飼い主によるペットの遺棄が後を絶ちません。 顔が左に斜頸しているのは中枢神経系の障害が原因と思われるそうです。 乳腺腫瘍や左脇腹にはイボ、歯石もたくさんありました。 杏は起立が困難で、食事も介護が必要です。 保護時、起きている時は伏せた状態で斜頸方向に何度も回転もしてしまいましたが、 最近では起立出来るまでになりました。 釣り針が2本刺さった状態で負傷し保護されたアマ。 お腹を空かし針の刺さっていた魚でも食べたのでしょうか・・どれだけ痛かったことでしょう。 長い間、放浪していたのか口の中が白く、猫風邪をひいていました。 また、心雑音もありましたが、先天的なもののようでした。 残念ながら猫エイズ感染症キャリアの判定でした。 健康に配慮して、健やかな日々を過ごせますよう、2匹を 足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
杏 メス 17歳 石狩保健所 |
アマ オス 推定5~7歳 網走保健所 |
<嬉しいお知らせ♪> 朱里(あかり)と碧里(みどり)は、 旭川市動物愛護センター「あにまある」から引き取りしてから早一年9か月・・ 飼い主様は、預かりスタッフのご両親で、猫エイズキャリアで大人しく、 貰われづらい2匹を気にかけてくださり姉妹一緒にと家族に迎えてくださいました? 平蔵の飼い主さまは当会のベテランボランティアさんで、 先住ワンも当会の足長犬だったライフ君(旧:アロー)です。 ライフ君は人見知りで未だにお父様とは距離を保っているそうでが、 犬とお散歩されたいお父様は、お散歩を楽しめるワンちゃんをと何頭か候補が上がり なかなか出会いのない足長基金対象の子で元気にお散歩を楽しめる平蔵に決めて下さいました。 朱里、碧里、平蔵、本当におめでとう!たくさん可愛がってもらってね。 飼い主の皆さま、ご支援くださっている皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
朱里 メス 推定5歳 旭川市動物愛護センター あにまある |
碧里 メス 推定5歳 旭川市動物愛護センター あにまある |
平蔵 オス 推定14歳 石狩保健所 |
<悲しいお知らせ> |
2月27日、リッキーが虹の橋へ旅立ちました。 リッキーは飼い主に放棄された柴犬のオスで、一年前に当会で引き取りました。 昨年末頃から下痢が続き、食欲も元気もなく、自力で起き上がれなくなりました。 2月の中頃にはほとんど食べなくなり、亡くなる直前、 シリンジから水を飲みご飯を口に運ぶと少し食べ始めました。 しかし、その後、息をしなくなったので、 スタッフがリッキーの名前を呼び揺すると息を吹き返したので、ガンバレと言いながら揺すり続けました。 スタッフみんなも集まり、酸素を吸わせて励ましました。 そして、リッキーは身体を持ち上げ、二度頭を振り、そのまま亡くなってしまいました。 安らかに逝けたのかわかりませんが、あまり苦しまなかったと思います。 死因は老衰と思われます。今頃天国で若い頃のように、走って食べて元気に過ごしていることでしょう。 これまで、リッキーを応援・ご支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。 皆様とご一緒にリッキーの冥福を祈りたいと思います。 |
リッキー オス 享年14歳 しっぽの会引取預かり |
2015年2月末現在
<足長新顔さん> |
ハヤテはフィラリア陽性で睾丸腫瘍もあり足腰も弱っています。 小梅は、14歳の高齢で放棄されました。 サクラは、両目とも視力が無く心不全もあります。 ルイト、スバル、ヒイロは3匹とも飼い主放棄で猫エイズ陽性でした。 ナゴミとホナミも飼い主死亡で保健所へ収容されました。2匹とも高齢です。 チロは5年以上は野良猫として生活していたと思われ 猫エイズと猫白血病が陽性でした。 以上の3匹の犬と6匹の猫を健康に配慮して、 健やかな日々を過ごせますよう、足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
ハヤテ オス 推定10歳以上 岩内保健所 |
小梅 メス 14歳 旭川市動物愛護センター あにまある |
サクラ メス 8歳 しっぽの会引取り預かり |
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ルイト オス 推定5~7歳 千歳保健所 |
スバル オス 推定5~7歳 千歳保健所 |
ヒイロ メス 推定2~3歳 江別保健所 |
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ナゴミ メス 推定16歳 江別保健所 |
ホナミ メス 推定13歳 江別保健所 |
チロ オス 推定7~9歳 しっぽの会引取り預かり |
<嬉しいお知らせ♪> ラテは昨年の6月、野良猫で保護され当会にやってきました。 残念ながら猫エイズ感染症でしたが、とても人馴れしており元飼い猫と思われました。 当会に来た時にはすでに妊娠しており 出産後、2匹の子猫は先に幸せな出会いがあり貰われていきました。 飼い主さまは、黒猫やオス猫をご希望され面会に来てくださいましたが、 エイズ部屋の入り口でラテがスリスリで出迎え、とても人懐っこく抱っこをしてもスリスリ、 ブルーの目がとてもキレイとすぐに気に入ってくださいました。 2匹の子猫達が卒業し、今度はラテが幸せになりました。 飼い主さま、本当にありがとうございました。ラテをよろしくお願いします! |
ラテ メス 推定8~11歳 しっぽの会引取り預かり |
<悲しいお知らせ> |
モアは、血液検査で膵臓の数値が悪く入院していましたが 改善の兆しもないことから退院し 預かりスタッフの元で最期の時を過ごしていました。 2月14日、虹の橋へ旅立ちました。 ジョイは、昨年4月から預かりスタッフの自宅で余生を過ごしていました。 8か月の寝たきり生活の末、1月31日に亡くなりました。 空斗は1月14日に引取り、直後の健康診断で右前肢骨肉腫の疑いがありました。 あっという間に病状が悪化し肺に転移、引き取りしてから2週間で亡くなりました。 これまでモア、ジョイ、空斗を応援、ご支援してくださった皆さま 本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に、モア、ジョイ、空斗の冥福をお祈りしたいと思います。 |
モア メス 享年推定10歳 滝川保健所 |
ジョイ オス 享年推定14歳 石狩保健所 |
空斗 オス 享年推定9~11歳 網走保健所 |
2015年1月末現在
<足長新顔さん> |
1年前、迷子で由仁保健所に収容されていたクラウドでしたが 飼い主のお迎えはありませんでした。大人しく甘えん坊でシャイボーイです。 今月で推定10歳となりました。 網走保健所に負傷迷子犬で収容されていた空斗にも飼い主のお迎えはありませんでした。 右前脚が変形していて、地面に着けるのを嫌がりますが診察では骨肉腫の可能性があるとのこと。 健康に配慮して、健やかな日々を過ごせますよう、2匹を 足長組に加えさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
クラウド オス 推定10歳 由仁保健所 |
空斗 オス 推定10歳 網走保健所 |
<嬉しいお知らせ♪> ハピネスは昨年7月、札幌市動物管理センターから引き取りした推定4歳のミニチュアダックスのメスです。 センターから一度は譲渡されましたが、痙攣発作があると再び戻されたハピネス。 飼い主さまはFacebookをご覧になり、面会にいらしてくださいました。 ハピネスの病気のこともご理解くださり 家族に迎えてくださることになりました! ハピネス、本当におめでとう!たくさん可愛がってもらってね。 飼い主さま、本当にありがとうございました<(_ _)> |
ハピネス メス 推定4~5歳 札幌市動物管理センター |
<悲しいお知らせ> |
1月12日、チビが虹の橋へ旅立ちました。 チビは昨年2月に家庭の事情で当会へやってきました。 当時から白内障、心肥大で服薬していましたが、昨秋から体調を崩すことが増え 検査の結果肝臓の通知が高く、炎症反応があり貧血も確認されたため 入退院を繰り返しましたが、回復する見込み無く 最後は預かりスタッフの自宅で静かに息を引き取りました。 これまでチビを応援、ご支援してくださった皆さま 本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に、チビの冥福をお祈りしたいと思います。 |
チビ オス 享年14歳 しっぽハウスより委託 |